テーマ：水子供養で子どもの非行が解決

葉月さんは45歳のシングルマザーの方。とても繊細な性格でよく気のつく、心配りのできる女性です。彼女は旦那さんと別れられてからも、大学生の息子さんと、高校生の娘さんと共に、今でも強く生きています。しかし、一時はこの2人のお子さんが大変な非行に走ってしまった時期があったそうです。現在はお子さんの非行はすっかりおさまり、むしろ母親に尽くすようになったそうなのです。その不思議な体験を、直接葉月さん本人に聞きました。

葉月さんはシングルマザーの方なのですね？

どうも初めまして、葉月です。そうです、ちょうど6年前の冬に夫と別れ、それ以来、女手一つで子どもたちを育ててきました。夫はこの不況で仕事がうまくいかず、自暴自棄になって酒びたりになり、結婚当初の真面目さからは考えられないくらい荒れてしまって、しょっちゅう喧嘩になっていました。私一人なら我慢もできたのですが、子どもたちに意味もなく暴力を振るうのは教育に良くないと思いまして。しばらく経って改善の様子が見られなかったので、夫とは別れることに決めました。

大変な状況だったのですね。お子さんたちが非行に走ってしまったと聞きましたが、詳しくお聞かせいただけますか？

はい。離婚した後、ある時期から息子と娘が二人とも毎日家に帰ってくるのが遅くなり、ときには外泊もあったんですが、何か様子がおかしくなったんです。娘は髪の毛を金髪に染めて、遊び人のグループとよく交流しているようでした。息子もびっくりするくらい派手な女の人と付き合い始めたようでした。母親の私への態度も豹変し、何かを恨まれているような感じでした。私は彼らの世話がいやだと思ったことは一度もありませんし、特に悪いようなことはした覚えはなかったので、とても不思議で仕方がありませんでした。何かあったのかと聞いても、私の言うことはまったく聞き入れようともせず、どうしたら良いか分からなくなっていたんです。

そこで、霊感占いのサイトに訪れたわけですね。何がきっかけだったのですか？

たまたまテレビで霊能者が出ていて、芸能人を鑑定していたのを見たのがきっかけでした。人のおかしい行動が、霊の仕業である可能性もあると知って、ピンときたんです。これまで霊とかそういうのは、あまり信じていなかったのですが、なぜかテレビで霊能者の人が言っていたことに、思い当たる節がたくさんあったんです。

思い当たる節とは、お子さんたちの非行についてですか？

そうです。あまりに豹変して、何かにとりつかれたかのような目をすることもあったので、これは何かあると直感しました。そこで、インターネットで色々調べたところ、一番早く直接霊能者の方に霊視していただくには、電話占いが良いのではないかと思いました。子どものことで実績がある方にお願いして、実際に霊視していただくことができました。

霊視の結果、お子さんたちの非行は、霊に関係していたのでしょうか？

はい、まさに霊障とも言うべき、強力な霊が原因となっていたようです。実は、これは私の過去に原因があったのです。霊能者の方は、私を霊視した瞬間に、こうおっしゃったんです。「貴女、一度お子さんを中絶していますね。そのお子さんの供養はちゃんとされていますか？」私は正直驚きました。確かに、夫の暴力や離婚問題で手一杯になり、水子供養を怠ってしまっていたのです。夫が暴力的になって離婚を決めた頃の話です。すでに3人目の子を身ごもっていたのですが、夫と別れて一人でやっていくことを考えると、3人目はとても産める状況ではないと思いました。そこで、2人の子のことを想い、涙を飲んでおろしたのです。そのことが、今になって返ってきたようでした。

返ってきたとは、その諦めてしまったお子さんが霊障を起こしていたということでしょうか？

はい。お兄さんやお姉さんのことばかりに意識がいって、自分のことをかまってくれないという嫉妬心からくる水子の霊が影響して、何か良からぬ霊がたくさん寄ってきて、息子と娘はその霊たちにそそのかされて、非行に走ってしまったようなのです。

水子の影響だと知って、何か対処をされたのですか？

霊能者の方は、まず水子供養をするようおっしゃられました。その方に作っていただいた位牌を白い綺麗なテーブルの上に置き、毎日水をあげてお祈りし、供養を始めました。霊能者の方も、水子が影響している子どもたちの霊界の状態を鎮めてくれるよう、調整してくれたんです。霊界の様子は、その水子が原因で、思った以上に大変なことになっていたようです。これもすべて私の怠慢が原因でした。

水子供養を始めてから、何か変化はありましたか？

毎晩、位牌に手を合わせるようになり、おろしてしまった子に想いが通じたのか、子どもたちの非行はぴったりと止みました。息子はよからぬ女性と破局したようで、真面目に学校へ行くようになり、娘は学校が終わると早く帰ってきて私に「料理を教えて」とせがんだり、私のボロボロのエプロンを見かねて、バイト代をはたいて新しいエプロンを買ってきてくれたりするようになったのです。

供養が無事になされたのですね。

はい、そのように思います。今後も一生続けていくつもりです。また、霊能者の方には感謝しつくしてもしつくせないくらい、感謝しています。絶対に一人では解決できなかった問題だったので、本当に本当に、電話占いサイトに導かれたこと奇跡のように感じています。